トランジジョンタウン浜松とは?

■はじまりは

持続可能な地域社会づくりや、地域の自然資源に寄り添った暮し方を考える時、何の情報も技術も持たない市民には、何から始めたら良いのか分からなくて難しいでしょう。

トランジションタウン浜松の生い立ちのストーリーのはじまりは2010年、浜松で生まれ育った二人の夫婦が持続可能なライフスタイルをデザインするための手法であるパーマカルチャーやエコビレッジというものへの出会いがきっかけでした。

彼らはその学びの過程の中で出会いつながったトランジションタウンに共感し、NPO法人トランジション・ジャパンの協力をへて、「地元でトランジションタウンをやりたい!」と声を上げ、浜松の様々な場所で説明会やイベントを開催しながら、次第につながりの輪が広げ、それとともに多くのワーキンググループが生まれました。

現在メーリングリストなどで遠州地方を中心に350名のメンバーがつながり、持続可能な暮らしの輪がさらに広がっています。

2014年、遠州地方という広域に渡ったネットワークの中から、さらにコンパクトに浜松の地域で活動を行うトランジションタウン浜松が生まれました。

※パーマカルチャーとは?

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続的な)とカルチャー(文化)を組み合わせた造語で、1978年オーストラリアで生まれた持続可能な暮らしを可能にするためのデザイン体系のこと。自然のシステムをよく観察し、伝統的な生活の知恵を学びながら、そこに現代の適正技術(自然資源を破壊しない技術)を融合させる。植物、動物、建築、水、エネルギー、教育、コミュニティなど、生活に関わるすべてに持続可能性を持たせる為のデザインの対象としています。

 

■こんな思いでやっています

・メーリングリストによる情報交換を活発に行い、他の地域の活動を見学に出かけたり、講師に招いたりして、各地の自然条件に沿った活動を学びはじめ、それを少しづつ生活に取り入れています。

・心地良い暮し方、問題意識を持っている人たちとつながり、明るい未来・明るい希望をお互いにもらっています。トランジション・タウン=TT=「楽しく、つながる」がメインテーマです。

トランジション・タウンは各地に生まれています。 トランジション・タウン(TT)とは、地球的規模の環境危機を乗り越えるための草の根の運動のひとつ。

トランジション・タウンは3人集まれば活動をはじめることができます。そのハードルの低さもあり、今全国でトランジション・タウンが立ち上がり、活動が始まっています。

私たちは自らの創意と工夫、そして地域に根ざしたコミュニティの力を活用し、未来に起こりうる問題を先送りにすることなく、本当に暮らしやすい持続可能な社会へ移行(トランジション)していくことを目指しています。

あなたの町でトランジションタウンをはじめるには、
トランジションジャパン http://transition-japan.net/ にお問い合わせください。

 

■こんな形でトランジションタウン浜松とつながれます

毎月定期的に行われるイベントやつながるマーケットや毎月開催のTT浜松のコアMTに参加する。 すでに関わっているメンバーに紹介してもらう。

TT説明会希望者が3名集まると説明会を開催いたします。 

ご興味ご関心のある方、メーリングリストへのご参加はinfo@tthamamatsu.net にご連絡ください。

facebook  http://www.facebook.com/e.trasitiontown

twitter https://twitter.com/enshuttgmailcom

 なお、顔の見える形でつながったメンバーが活発に情報をやり取りし合うFacebookのグループページ「トランジション・コミュニティ」のページもあります。  ※非公開のため、活動しているメンバーと顔見知りになってからのご参加となります。  

 

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